2018年02月20日(火)
ゼロコあんとライブvol.5『ずぶ濡れの魚』、無事に幕を閉じました。
2018年2月16日と17日。2ステージ行いました。
★演目リスト
・鏡のようなやつ
・鏡オープニング
・自由な時間(醤油差し、フレーム、寿司屋、しゃぼんだま)
・この動きをご覧ください。~コーラver.~(謎の動き、幕をつけてやってみる)
・釣り、釣られ(外での演目、チョウチンアンコウ)
・チョウチンアンコウ(パン、トイレ、電池交換)
・この動きをご覧ください。~ティーver.~(ノーマル、効果音をつけてみる、一点を見つめながらやってみる、情報をつけてみる、くっつく世界でやってみる、光をあててやってみる)
・魚と僕たち
鏡のようなやつ
オープニング
フレームで遊ぶ。
しゃぼんだま
寿司屋
つ(2日目)
この動きをご覧ください。~コーラver.~
釣り
釣られ
チョウチンアンコウ
この動きをご覧ください。~ティーver.~
魚は水中の生き物なので、ずぶ濡れであることは、あたりまえ。
「あたりまえ」の代名詞として『ずぶ濡れの魚』というタイトルをつけました。
普段見逃してしまうような「あたりまえ」なことを、視点を変えると面白いことが見つかることがあって、
そういったものを見つけられた時、ラッキー!となるのですが、
その感覚を共有できたらいいなと思って作っていきました。
チョウチンアンコウの演目では、ライトのON-OFFだけで感情を表現した演目を作りたいと思
て、今回挑戦しました。まだまだ色々できそうなヤツです。
「あたりまえ」に限らず、なんでも、視点を変えると感じるものが変わります。
大したことないと思っていたことが、とんでもないことだったり、
やってしまったと思ってたことが、大したことなくなったりします。
人間万事塞翁が馬的な。
気の持ちようってことなのですが、そうやって視点を変えられる力を僕たち人間は持ってます。
今回は、あんとライブで初めて2ステージを行いました。
お陰様で両日とも満席で迎えることができました。観に来てくださるみなさまの事は、決して「あたりまえ」の存在とは思わず、これからもしっかり感謝して、今後の活動を続けていきます。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
濱口啓介